いやぁ~今日も天気がいいなぁ~秋晴れって感じ・・・
唐突ですがタモリ倶楽部。早く見たいな~冨田勲さんが出演するやつ。こっちは2週間遅れなんだよね。
さて、先日に引き続き EWICON 作成中の syncton です、こんにちは。
ピッチベンドのテスト
ピッチベンドの実装を始めました。ベンド幅の調整はアナログ側で行う事に。
ちなみに、EWICONと自作シンセの接続は・・・
- EWICONのCV1 --- VCOのCV1 (ノート)
- EWICONのCV2 --- VCA (ブレス)
- EWICONのCV3 --- VCOのCV2 (ピッチベンド)
- EWICONのCV4 --- 未接続
- VCOのシグナル・アウト --- VCAのシグナル・イン
・・・にしています。
もう、このまま壁一面にブレッドボードを貼り付けて、 モジュラーシンセにしてしまえば?! |
センサー感度のバーグラフ表示
ブレスとベンドの効き具合をバーグラフで表示してみました。これなら演奏しながら確認が出来てグッドです。
ピッチベンドの幅は・・・
- EWICON側:およそ全音に設定。
- EWI-USB側:標準のままです(-8192~0~8191)
曲は吹けないので、この動画ではただプープーやってるだけ (;^_^A
#録音して気づいたけどリバーブかけ過ぎじゃね?
EWI-USBのピッチベンドをスムーズにしたいので、タッチセンサー部分にスコッチのメンディングテープを三角に切って貼りました。
T.K.HomePage!さんのホームページ「ウィンドシンセ編」にベンダーの改造方法が載っていたので、参考にさせて頂きました。
テープを貼るだけですが、すごく使いやすくなりました |
想像以上にベンドの効きもスムーズで良い感じす。ザラツキ感もないです。
前回の記事で・・・
実際、ブレスとピッチベンドを同時に使用すると音がざらついた感じになるから、これが原因でデータの処理漏れが有るのかもしれない・・・・・・と書きましたが、単にEWI-USBからのベンドデータがランダムに細かく変動していたのが原因だったようです。今はブレスやベンドをガンガン送信してもザラツキません。
ブレス感度について
やはりブレス感度のカーブがイメージと違う。普通に吹いた時のMIDIデータを見るとブレスは32~64くらい
・・・で実際に耳で聞いた時の音量変化を極端に書くとこんな感じです。
通常に吹いた時のブレスの幅は32~64(赤枠の部分)だから・・・
音の強弱が無いに等しいよね・・・ |
・・・これだと、普通の息の強さ(ブレスセンサーでちょうど真ん中(64)当たり)の時に音量がほぼ最大になってしまって、音の強弱が付けにくいです。・・・と言うより付けれないです。 イメージとしてはBカーブっぽく直線的に変化してくれるのが理想。
改善するとすればどこなんだろう・・・EWI-USB?、EWICON?、VCA?
できればアナログ領域で調整できるようにしたいなぁ~・・・
まぁ~1つずつ順番に調査していくか・・・
PWMからCVを作成する回路・・・ふたたび
今PWMの周波数は 12.5kHz にしているのですが、よく見るとCV電圧が完全に直流になっていませんでした。フィルターで消し切れてないんですね。聴感上はなんの違和感も無いのですが、超高速LFOでビブラート?掛けたようなものか。
ひょっとして音の濁りの原因になったりしてるのかな・・・
・・・で、解決策じゃないんですが、CVで精度が必要なのはピッチベンドだけなので、それ以外のCVのPWM周波数をもっと高く設定してみようと思っています。そうすればレスポンスも向上するしね。
また、Excelと格闘しなくっちゃ・・・
次の機能追加はポルタメントとトランスポーズかな・・・
[2016.08.13 変更] デモ用の動画が再生できなくなっていたのでYoutubeへ移行しました。
では・・・
参考資料
■T.K.HomePage!さん:「T.K.HomePage!」の「ウィンドシンセ編」の「ベンダーの改造(EWIのみ)」
http://www6.plala.or.jp/tk_homepage/playattk/playatwind.html
0 件のコメント:
コメントを投稿