今の天気 快晴、気温 22度。
ちょっと蒸し暑い・・・・・・・
また、新しい事を始めてしまった syncton です、こんばんは。
なにを始めたかというと・・・
・・・です。
いつもの事ですが記事が長~いです。
お急ぎの方は、最後に短い演奏サンプルがありますので、そちらへどうぞ・・・
・・・で、そもそものきっかけは、EWI-USBでシンセを鳴らした時に感じる違和感です。
息を吹き込んだ時の音量変化やリップ・センサーを噛んだ時の変化がイメージと合わないのです。
なんて言うか、「このくらい吹いたら、このくらい音量が変化するだろう」とはならないんです。
なんか、一生懸命吹かないと大きな音が鳴らなかったり・・・
そんな事もあり、購入してから数えるほどしか使っていないのでもったいないです。
おそらく、慣れの問題なのでしょうが慣れる前に吹くのをやめてしまっては・・・
EWI-USBを演奏する上で改善したい事
- センサーの感度を視覚的に確認しながら練習したい
- 演奏の合間にセンサーの感度を簡単に調整できるようにしたい
- ブレス・センサーのカーブを変更できるようにしたい
- MIDIノート、ブレス、ピッチベンド、モジュレーションをCVとして個別に出力したい
・項目1に付いてはLCDにバー・グラフでブレスの効き具合を表示してみよう。秋月の
レベルメータ用10連LEDとかも良いかな。
・項目2はEWI-USBに対してコントロールチェンジを送る事で実現できそう。値の変更はできればロータリー・エンコーダーでやりたい。
・項目3はまだ考えていません。将来対応できれば良いかな。
・項目4については当初 RJBさんから譲って頂いた CMU-800 MIDI/IF を使おうと考えましたが、なんらかの改造が必要なのと、根本的な問題としてCMU-800のスペックではピッチベンドに対応するのは不可能とわかったのでPSoCで自作することにしました。
#CMU-800 のCVの分解能って半音単位だったんですね、最近気がつきました。
CVの個別出力のイメージは・・・
- MIDI Note ------------> CV1
- Breath or Expression ---> CV2
- Pitchbend ------------> CV3
- Modulation -----------> CV4
・・・こんな感じ。