いやぁ~、半田付けって難しいですね・・・ syncton です、こんばんは。
さて、手彫り基板が完成したので部品の半田付けです。
以前に電源を作った時は半田付けがなかなか上手くいかなかったので、新しいハンダを購入しました。
噂の Almit です・・・ これで半田付けも上手くなるばず! |
半田付けの前に一度全ての部品を配置して問題ないことを確認後、部品をテープで貼り付けます。
基本どおり背の低い物から・・・ |
・・・って事はやはりハンダが悪いのではなく、腕が悪いと言うことか・・・
色々考えたのですが上手くいかない時は、ハンダがなかなか溶けなく時間が凄く掛かります。状況から見て銅のランドの面積が大きい所でこの事象が発生し、狭い所では上手くいっています。おそらくコテの熱がどんどん逃げていて溶けないのだと思います。
今使っているハンダコテは goot の CXR-31 で 22W のものですが、もう少し容量の大きい物に変更した方が良いのかな?
・・・で、完成した基板はこうなりました。
時間は掛かったけど、まぁまぁの出来かな。 |
真ん中のソケットに刺さっているのはアンチログの トランジスタと Tempco 抵抗が刺さる予定の場所。 |
ハンダの吸取りは思ったより難しかった |
ここで電源を入れたかったのですが、あの不安定な電源を使うのはどうも気が進みません。
今回、手彫りで基板を作成したのですがユニバーサル基板よりも確実に工作できるので電源基板も手彫りで作り直す事にしました。また、今後予定している ESM-2 の VCF には +5V の電源も必要となるので、±12Vと +5V の電源を1枚の基板にまとめてみようと思います。
そうか、この電源が完成すれば、だいぶん前に入手した「PSoCマイコン・トレーニングキット」でも遊べるし・・・
てなわけで、次回は「電源の作成、再び」の予定です。
では・・・
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